阿倍野区ピラティスとぎっくり腰の事

こんにちは♡阿倍野区ピラティスと産後骨盤矯正のStudioA.I帝塚山

ハッピーナビゲーターの伊藤綾華です❤️

 

今回は「ぎっくり腰と腰椎椎間板ヘルニアの違い」について。

 

まずぎっくり腰は正しくは「急性腰痛症」と言います。要は腰痛捻挫。

腰も捻挫って言うの❓❓って思いがちなんですが、捻挫とは関節の炎症の事。腰椎も関節なので「腰椎捻挫」と呼ばれます。

 

そして、起こる原因も違います。

継続的に腰に負担がかかり、筋肉の疲労が蓄積され続けるとある日突然許容量を超えて、疲労が痛みに変わります。痛みになると言う事は、筋肉や筋膜が傷ついていると言う事なので、簡単に言うと腰の怪我です。

他にも、骨盤の歪みによって筋肉の左右のバランスが崩れ、腰に疲労が溜まることによっても起こります。

 

症状には共通点があります。

突然激しい腰の痛みに襲われる。

違いは、ぎっくり腰は基本的に数日で回復するのに対し、ヘルニアの場合は長引きやすく数日経っても治らない事があります。

更にヘルニアは神経の圧迫が原因の為、腰だけではなくお尻や足と言った下半身にも痛みがでます。重症になってくると、足の痺れや麻痺と言った症状も出てきます。

 

うぅーん・・・怖いですね・・・

症状自体はよく似ているために間違いがちになりますが、数日経っても痛みが治らない場合はレントゲンなどを撮ることをお勧めします🙏

 

共通点が多いヘルニアとぎっくり腰ですが、ヘルニアの方が怖いので、きちんとした違いと見分け方を知って対処する事が大切です☆

 

早期発見はヘルニアの悪化防止につながります✨自分の体のことに気を配って健康に日々生活できるようにしましょうね\(^o^)/

 

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