阿倍野区ピラティスと椎間板ヘルニアの事
こんにちは♡阿倍野区ピラティスと産後骨盤矯正のStudioA.I帝塚山
ハッピーナビゲーターの伊藤綾華です❤️
ヘルニアは色々種類がありますが、今回は腰椎椎間板ヘルニアの事について。
腰椎ヘルニアはあるのに、何故胸椎ヘルニアはないのでしょうか❓
その理由は、背骨を取り巻く体の構造にあります。
上の図の様になっています。
そして、心臓や肺などの大切な臓器がある胸の周りには、それらを守るようにして胸椎や肋骨があります。
が、腰は❓❓
腰椎の周りは筋肉だけ。
そう、筋肉だけという事は、この腰椎を支える筋肉たち。それもインナーマッスルを鍛える事が一番大切なんです。
さて、このインナーマッスルは
①多裂筋
②腹横筋
③骨盤底筋群
④横隔膜
の4つのインナーユニットと呼ばれる深層筋肉たちで腰椎を支えています。
①多裂筋は、サクッと言うと背骨と棘突起につく筋肉です。
役割としては姿勢を安定させる。体幹を安定させて腰を守る。です
②腹横筋は、お腹周りにつく筋肉。
役割としては、力を正しく入れると、他のインナーユニットと連動してお腹周りの天然のコルセットになる。です
③骨盤底筋群は、骨盤の下にハンモック状に着くいくつかの筋肉たちです。
役割としては、内臓を下から支えたり、尿道や腟、お尻の穴をキュッ❗️と締める。です
④横隔膜は、胸とお腹を分けるように着く薄いドーム状の筋肉です。
役割としては、吐く時に他のインナーユニットと連動して動きますが、吸う時は横隔膜のみで動きます。
呼吸エクササイズでも、横隔膜の動きを先にできるようになると、アライメントを整える効果もでてきます。
本来は、このインナーユニットは無意識でもきちんと働くように私たちの体はデザインされています。ただ、現代の私たちの生活では中々働きづらい(=使いづらい)世の中です。
使わないと筋肉はどんどん退化していくので、インナーユニットの働きもどんどん失われていきます。それによって背骨のバランスも崩れるので腰椎椎間板ヘルニアになりやすくなってしまう。
という事☝️なので、腰椎はインナーユニットがしっかり働かないと💥危険💥
効果的にインナーユニットを鍛えるにはピラティスがオススメです✨
現代に生きる私たちの体のストレスをピラティスで改善しましょうっ*\(^o^)/*
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