ピラティスやヨガで足がつったら:神骨盤通信

阿倍野区帝塚山ピラティスのマンツーマンレッスンと肩こり腰痛改善の骨盤調整

神骨盤スタジオA.I帝塚山、伊藤綾華です。

 

 

 

「神骨盤通信」

足のむくみを訴えられる方が増えるにつれて、ピラティスやヨガのセッション中に足がつる症状が多くでてくることがあります。

急にやってくる足のつり。

「あ、つるかも😣」

と直前に感じることもあるものの、止めることができずそのままつってしまう方がほとんどではないでしょうか。

 

 

ピラティスのセッション中に足がつるということは、足の甲がピンっ❗️と伸びている状態のときに起こることが多いです。筋肉が収縮していますので、その筋肉が痙攣する(=つる)ということになります。

足がつってしまった時は安静にして治るのを待ちましょう。

無理をして動かすと、痙攣を再度引き起こす可能性もあります。

 

ピラティスで、足をポイントにして取るエクササイズがありますが、足がつりそうだなと感じたり、足がつった後にエクササイズを再開するときには、無理せず足の力を極力抜いてリラックスした状態で動いてくださいね🙏

 

 

よく足がつる人の大きな原因は

①ミネラルバランスの崩れ
②冷え
③筋肉疲労

などがあります。

  • ミネラルは人間にとって必要な栄養素のひとつで、他にはカルシウム、鉄分。といった種類があります。これらのバランスが崩れると、筋肉の動きを調整する機能がうまく働かなくなるので、足がつる(筋肉が痙攣する)症状が起こります。ミネラルは体内では作り出すことのできない成分のため、食べ物から積極的に摂ってください。
  • 冷えは、女性に多い症状です。カラダが冷えることで血行不良となり、筋肉を感知するセンサー(筋紡錘/きんぼうすい)に不調をきたしてしまい、足がつることがあるようです。
  • 筋肉疲労を軽減するには、心身ともにリラックスさせることが大切。自律神経にも働きかけるリストラティブヨガには疲労回復や睡眠の質を改善する可能性もあります。

 

足がつる理由は様々ですが、日々の身体の移り変わりを感じとることが大切です。

細やかな体への心配りが体を大きく変えてくれるので、意識しながら生活してみてくださいね🙂

 

 

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